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安全と安定輸送を確立し、
人々の豊かなくらしと幸せを運びます。

私たち西部タンカーの「安全」「環境」へのアプローチをご紹介します。

安全及び環境保護方針

当社は海上における船舶の安全運航ならびに環境保護を最優先として、次の基本方針のもとに船舶管理業務を確実に遂行いたします。

基本方針

  • 海上における安全運航・安全荷役の達成
  • 人命の損失、疾病の予防・防止
  • 海洋環境の汚染防止

ISMコードの導入

当社は2007年7月にISM(International Safety Management)の認証を取得、安全管理体制を構築し、その強化に努めています。

安全への取組

安全・重点目標の制定

安全方針を達成するため以下の安全目標を制定し運用しています。

  • 年間安全スローガン

    毎年安全にちなんだスローガンを社内から公募、投票して制定しています。

  • 重点目標

    人身災害や事故等の撲滅に向けて重点的に行う目標を毎年制定しています。

  • 月間安全目標

    荷役・航海・健康に絡んだ行動目標を毎月制定しています。

訪船活動の実施

当社職員ならびに船主にて積極的に訪船し、設備点検、乗組員の安全指導を行うと共に、意見交換を行っています。

訪船活動

訪船活動

安全会議
  • 事故対策共有会議(都度)
  • 船主合同安全会議(年2回)
  • 各船のドック入渠時の安全会議

等を開催し、共通認識に基づく危機管理意識の強化・継続を図っています。

安全会議

安全会議

ヒヤリハット活動

各船で個々に「ヒヤリ・ハット」事例を自ら整理し、危険因子の排除、安全意識の向上運動を展開しています。

船舶設備の改良
燃料用タンクのリスク軽減

船で使用する燃料用タンクはその液面の高低でポンプの停止・起動を自動で行うことが一般的であるが、警報を出す仕組みを別系統で設置、二重化することでリスク削減を図った。

バウスラスターの改良

係船索巻き込み等のトラブルを未然に防止するためにバウスラスターの防止柵を増設した。

増設前

増設前

増設後

増設後

乗組員教育活動

乗組員に対する乗船前教育の実施など